販売士1級の過去問題が無い場合の対応策

販売士2級3級の過去問題は売っていますが、販売士1級の過去問題は売っていません。試験傾向を掴むために過去問題が欲しいところですが、売っていないのであれば仕方ありません。

販売士1級の過去問題はハンドブックに1回分のみ付いている!

販売士1級ハンドブックに過去問題が1回分付いているので、まずはこの1回分の出題個所をハンドブックにマークしましょう。本当は過去5回分くらいマークしたいのですが、無いものは仕方ありません。ヤフオクなどで売っていれば良いですが、多分無いと思います。

市販の問題集の出題個所をマークする!

販売士1級は過去問題が無いので、市販の問題集の出題個所を公式テキストにマークしましょう。なぜ市販の問題集の出題個所をマークするのかといえば、販売士には一定の出題傾向があるというのは周知の事実で、これは問題集製作者も十分に把握しています。そのため販売士の市販の問題集は販売士1級の試験傾向を意識して問題集を作っています。つまり、市販の問題集は販売士ハンドブックの中で試験で出題されそうな個所をピックアップしており、過去問題に近い教材といえます。これを販売士ハンドブックにマークすることで試験傾向を知ることができます。

なお、マークの色は過去問題とは別の色を使いましょう。

販売士1級のおすすめ問題集はこちらでまとめています。

スポンサーリンク


関連記事

サイト移動に伴って各記事のSNSボタンがリセットされました。いいね等が増えると更新意欲が出るのでお願いします。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 販売士の教科書には多くのグラフが掲載されていますが、販売士受験者の多くがグラフを見ていないためグラフ…
  2. 販売士の合格率は「販売士の合格率」でまとめている通り、販売士1級の合格率は15%前後、販売士2級の合…
  3. 販売士の合格率は1級が約15%、2級3級が約60%ですが、私の経験でいえば正しい勉強法であればもっと…

ピックアップ記事

  1. PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)

    PPMはアメリカのボストンコンサルティング・グループによって開発されたものです。PPMでは、商品を次…
  2. 繰延資産とは 繰延資産の具体例と解説

    繰延資産について、貸借対照表原則、一Dで次のように規定しています。 (さらに…)…
  3. レギュラーチェーンとボランタリーチェーンの違い

    レギュラーチェーンとボランタリーチェーンを混同する人が多いですが、両者は全く異なる組織形態です。 (…
ページ上部へ戻る