販売士FAQ 販売士2級の過去問は直近5回分で足りますか?

販売士は定期的に同じ問題が出題されているため試験傾向を掴むために過去問題はとても重要です。特に独学で販売士2級を受験する人は絶対に過去問題集を買うべきで、これが販売士2級合格の大きなポイントになります。

なお、販売士2級は直近5回分もあれば十分だと思いますが、「5回分だけだと不安で仕方が無い」という人は10回分くらい集めても良いと思います。ただ、販売士は定期的に公式テキストの改訂があるため、古すぎるものは今度の試験の出題範囲から外れていたりすることがあります。ご注意下さい。

私なら直近5回分を解答を覚えてしまうくらい何度も解き直して、不安がある場合は他の問題集を何度も解き直します。6回以前のものを買うよりも市販の問題集を何度も解き直す方が合格しやすいと思います。市販の問題集は最新の試験傾向をふまえた問題になっているので、これを何度も解き直すことで試験傾向も掴めるはずです。

スポンサーリンク


関連記事

サイト移動に伴って各記事のSNSボタンがリセットされました。いいね等が増えると更新意欲が出るのでお願いします。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 販売士の合格率は1級が約15%、2級3級が約60%ですが、私の経験でいえば正しい勉強法であればもっと…
  2. 販売士(リテールマーケティング)の合格率の推移をまとめています。合格率推移表にある実態合格率について…
  3. 販売士検定試験の受験者の多くが不得意とする計算問題。受験者の多くは計算問題を避けてしまう傾向にありま…

ピックアップ記事

  1. なぜ減価償却によって適正な期間損益計算ができるのか

    減価償却が適正な期間損益計算を行うために必要であるという理由を説明します。 (さらに……
  2. アウトレットストアとは。値引販売にはデメリットがある!

    アウトレットとは、出口や掃き出し口という意味があり、ブランドの売れ残りや流行が遅れてしまった商品を処…
  3. 事業部制組織とは 事業部制組織の長所と短所、導入の留意点など

    事業部制組織とは本社の下に各事業部を配置し当該事業部に権限を大幅に委譲する組織形態である。事業部制組…
ページ上部へ戻る