販売士1級の勉強スケジュール

販売士講師の販売士1級の勉強スケジュールです。受験勉強の参考に。

販売士1級に合格するための勉強時間

販売士1級に合格するための勉強時間は人によって異なりますが、私の経験上、販売士1級に合格するための勉強時間の目安は次のとおりです。

販売士1級 100時間程度 (約4ヶ月)

私の経験上、販売士1級を合格するためには100時間程度の勉強が必要です。受験勉強は楽しいものではないため、特に通信教育や独学で受験する方は勉強計画を立て難く、試験直前でまとめて勉強する人がいます。販売士2級3級であれば一夜漬けでも合格できるかもしれませんが、販売士1級は一夜漬けで合格できるほど簡単な試験ではありません。

試験4ヶ月前 販売士1級試験の内容把握と基礎固め期

販売士1級の試験4か月前は試験内容の把握と基礎固め期です。この時期は次の手順で勉強をしましょう。

  1. 販売士ハンドブックを一読する。
  2. 過去問題を解く。
  3. 販売士ハンドブックを通読する。

基礎固め期の勉強手順①販売士1級ハンドブックを一読する。

まずは、販売士ハンドブックを一読します。最初は書いている内容を理解できなくても良いのでとにかく読みましょう。まずは読むことに意味があります。

基礎固め期の勉強手順②販売士1級の過去問題を解く。

販売士ハンドブックを一読し終えたら、次は過去問題を解きます。なぜこのタイミングで過去問題を解くのかというと、次のようなメリットがあるからです。

  • 過去問題で試験傾向がわかる!
  • 過去問題で試験の難易度がわかる!

過去問題で試験傾向がわかる!

販売士1級の試験には出題傾向というものがあるのですが、この出題傾向を見つけるには過去問題が一番です。販売士ハンドブックは分厚いですが、その中には重要な項目・そうでない項目があり、過去問題を見ることでこれら項目を選別できます。

過去問題で試験の難易度がわかる!

過去問題を見ることで販売士1級の難易度をわかります。試験の難易度がわかる事で、本試験までにどの程度勉強しなければいけないのかが明確になります。また、過去問題で出題されている項目を販売士ハンドブックにマークしましょう。今後の勉強で大いに役立ちます。

販売士に限らずどの試験においても、まずは相手(ここでは販売士1級)を知る必要があります。相手を知ることで初めて、相手をクリアするためには何をしなければいけないのかについて対策を考えることができます。過去問題はこちらからどうぞ。

基礎固め期の勉強手順③販売士ハンドブックを通読する。

過去問題を見た後は一度、販売士ハンドブックを通読しましょう!

販売士検定試験・おすすめ書籍はこちらからどうぞ。

試験4ヶ月前は販売士1級のハンドブックの全体像を把握することが大切なので、電車の中など、できる限り販売士ハンドブックを読みましょう。過去問題で出題された箇所をマーカーでチェックしておくと、読み直す際にどこの箇所が出題されたのかが一目でわかりますし、なにより、出題傾向がわかります。効率的に販売士1級に合格したい人は過去問マークは必須です。

試験3ヶ月前 内容理解期

販売士1級ハンドブックを熟読しよう!

試験3ヶ月前は選択式の問題を解きつつ、販売士1級ハンドブックを熟読して、内容理解に努めます。勉強法は、まずは問題を解き、間違えた箇所・わからなかった箇所を販売士1級ハンドブックで確認します。また、何度も間違えたり、覚えられない箇所は、間違いノートなどを作成して、電車の中などいつでもチェックできるように携帯すると覚えれますよ。

試験2ヶ月前 選択問題対策期

選択式問題を完璧にしましょう!

販売士1級試験2ヶ月前は選択式の問題を数多く解きましょう。試験1ヶ月前、及び、直前期は、論述式の勉強が中心になるのでこれらの時期に選択式の勉強をしなくていいように、試験2か月前に選択式の問題を完璧にしておきましょう。販売士1級に合格したいなら選択式問題は目標9割です。

選択式問題をいかに勉強したかで論述式・記述式の成績が違う!

販売士1級の合否を分けると言われる論述式・記述式問題ですが、この論述式の成績は選択式の問題をいかに勉強したかによって差が出ます。選択式問題を間違える人は論述式・記述式問題で合格点は取れません。

また、この時期にも販売士ハンドブックも読むようにしましょう。何度も読むことによって記憶に定着するようになり、この読み込みが直前期で力になります。

試験1ヶ月前 論述問題対策期

論述式問題対策をしましょう!

販売士1級の試験1ヶ月前は論述式対策をしましょう。販売士講座や問題集の問題だけではなく、過去問題から自分で問題を作成し、解答する訓練をしましょう。

選択式問題で出題された項目が論述式で出るかも

販売士1級の選択式の問題で何度か出題されている項目などは次の論述式で問われる可能性があります。出題頻度が高いキーワードがあれば万が一出題されたときのために自分の言葉で説明できるようにしましょう。

過去問題で出題されても再度出題されるかもしれない!

過去に出題された問題も再度出題される可能性がありますので、「一度出題されたから…」という理由で軽視してはいけません。特に、販売士1級は定期的に同じような問題が出題されているので、過去問題で出題された項目・その項目の前後は重要であると考え、解答できるようにしておいた方がいいです。

論述式問題は要点を簡潔に書けるようにする。

論述式問題の解答方法は販売士ハンドブックの文章を丸写しでもいいですが、できる限り要点を簡潔に書けるように心がけましょう。販売士1級のハンドブックのキーワードを全て丸暗記するのは相当大変ですしね。最近ではキーワード集が売っているので、これを参考にキーワードのポイントを押さえておきましょう。販売士1級のキーワード集はこちらで紹介しています。

試験直前期 復習期

これまでの復習をしましょう!

販売士1級の試験直前期は選択式問題を忘れないようにしつつ、論述式対策を中心に勉強しましょう。また、販売士1級ハンドブックのマーカー箇所等の勉強もれなが無いかしっかりとチェックしましょう。この時期は新しいことに挑戦したくなりがちですが、新しい問題を解くよりも、これまでの問題を再度解くほうが販売士合格に繋がります。私の受験生時代の直前期はこれまでに解いた問題で覚えられなかった箇所やわからなかった箇所を復習し、出題されたときに解答できるように同じ論述式問題をひたすら解いていました。

この時期にあまり力み過ぎて体調を壊さないように気をつけてください。

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