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勉強になると集中できないという人に 勉強集中法
販売士受験生のなかには、勉強していても、つい違うことを考えてしまう、つい違うことをしてしまうといったように勉強に集中できないといった悩みを持っている人がいます。そういった人は次のことを試してみてはいかがでしょうか?
なぜ勉強に集中できないのか
人間という生き物は基本的に怠け者ですからね。だから勉強していても、つい他の事をしてしまうのだと思います。試験前の勉強部屋の片付け等はその典型であると思います。勉強をしなければ決してしないであろうことも、いざ勉強を始めると気になって仕方がなくなります。これは人間が怠け者であり、勉強よりも部屋の片付けの方が楽であるからそれをしたくなるのであって、勉強をしようと思わなければ部屋の片付けもしないと思います。
勉強集中法
私がオススメする勉強集中法は次のとおりです。
- 決まった時間に勉強する。
- 基本的に決まった場所で勉強し、時々場所を変える。
決まった時間に勉強する。
同じ時間に勉強することで、それが習慣化されると、その時間帯に勉強しないほうが違和感がでてきます。パブロフの犬と同じです。パブロフは飼っていた犬にベルを鳴らしてからエサを与える事を繰り返していたところ、ベルを鳴らしただけで唾液を出すようになったそうです。それと同じように同じ時間帯に勉強するようにすることで、その時間帯になれば自然と「勉強しなければ」という気持ちにさせてくれます。
基本的に決まった場所で勉強し、時々場所を変える。
これも先の決まった時間に勉強するときと同じパブロフの犬効果です。ただし、勉強する場所は時々変えたほうが良いという人が多いです。基本的に自宅の勉強部屋で勉強し、週末はマクドナルドなどの喫茶店やカフェなどで勉強する、といったように気分を変える方が集中して勉強できるようです。