販売士3級は机に座らず合格できる!その勉強法を紹介

仕事やアルバイトなどで机に座って勉強する時間がない人でも販売士3級であれば合格できます。

目次

販売士3級は入門級

販売士に限らず、資格試験の3級というものはいずれも入門級です。勉強する内容は一部、専門的な用語等が出てきますが大体は一般常識で理解できるものばかりなので、効率良く勉強すれば少しの努力で合格できます。

細切れ時間を活用する!

仕事やアルバイト、部活動などが忙しくて机で勉強できない人は細切れ時間を活用しましょう。

細切れ時間とは

細切れ時間とは、何かの作業をするときのちょっとした合間の時間のことです。電車やバスの中、休憩時間など日常生活の中には多くのチョットした隙間時間があり、そういった時間を活用すれば販売士3級の勉強内容は理解できるようになります。

細切れ時間は結構たくさんある!

細切れ時間を馬鹿にしてはいけません。1日の細切れ時間は合計すると思っている以上に多くあって、例えば社会人で電車通勤をしている人の場合、通勤時間が1時間とすると往復で2時間の勉強時間がある事になります。その他、待ち合わせ前の時間、休憩時間、就寝前の時間などを集計すると1日で3時間は細切れ時間がある計算になります。この全てを勉強に使うのは難しいかもしれませんが、半分でも勉強することができれば1日90分の勉強時間になります。1週間で630分、10時間半の勉強時間です。「時間がない、時間がない」と思っても細切れ時間を集計すると相当の時間があり、この時間を活用すれば販売士3級であればきっと合格できます。

本を持ち歩く

細切れ時間というのはいつ発生するのかわかりません。ちょっとした細切れ時間でも勉強できるように販売士ハンドブックや参考書、問題集は持ち歩くようにします。販売士ハンドブックなどのように重たい本で持ち歩くのが大変な場合は、その本を適当な大きさに分けてしまいましょう。どうせ自分の本なのですから、適当なところで「バリバリッ」と破いて分けてしまいます。そうすれば本が軽くなって持ち運びが楽になります。私は1冊の本を4項目程度に分けて持ち歩いていました(当時の本は今以上に分厚かった…1冊300P以上はあったような記憶が…)。

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