レギュラーチェーンとボランタリーチェーンの違い

レギュラーチェーンとボランタリーチェーンを混同する人が多いですが、両者は全く異なる組織形態です。

レギュラーチェーン

レギュラーチェーンはひとつの企業が店舗を複数運営し、本部が一括管理する組織形態をいいます。ひとつの企業が運営しているため単一資本といわれています。レギュラーチェーンを図にすると次の通りです。

レギュラーチェーン

単一資本(ひとつの会社)のなかに複数の店舗があり、それを本社が一括管理しています。

ボランタリーチェーン

ボランタリーチェーンは複数の企業等が共同で事業を行う組織形態です。ボランタリーチェーンに参加している企業等はそれぞれ資本関係がなく独立している。同じグループに所属しているだけであって、それぞれが別の会社なので独自の経営を行うことができる。ただ、完全に独立というわけではなく、一定の契約(約束事)が存在し、それに反するとペナルティがある。ボランタリーチェーンに参加することにより規模の小さな小規模小売店でも大企業のような共同仕入れによる大量仕入れ、店舗運営ノウハウの獲得などのメリットがある。

ボランタリーチェーンを図にすると次の通りです。

ボランタリーチェーン

一般的に大企業への対抗策としてボランタリーチェーンに参加します。





スポンサーリンク

関連記事

サイト移動に伴って各記事のSNSボタンがリセットされました。いいね等が増えると更新意欲が出るのでお願いします。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 販売士検定試験の受験者の多くが不得意とする計算問題。販売士検定試験では必ず経営分析や損益計算書の穴埋…
  2. 販売士の合格率は「販売士の合格率」でまとめている通り、販売士1級の合格率は15%前後、販売士2級の合…
  3. 販売士(リテールマーケティング)の合格率の推移をまとめています。合格率推移表にある実態合格率について…

ピックアップ記事

  1. PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)

    PPMはアメリカのボストンコンサルティング・グループによって開発されたものです。PPMでは、商品を次…
  2. なぜ減価償却によって適正な期間損益計算ができるのか

    減価償却が適正な期間損益計算を行うために必要であるという理由を説明します。 (さらに……
  3. ファンクショナル組織の図解と長所と短所

    ファンクショナル組織とはライン組織にみられる包括的な権限と責任を職能別に分け、各担当者に付与する組織…
ページ上部へ戻る