私の販売士合格体験記録

受講生からよく受ける質問のひとつに「私がどのような理由で販売士を受験しようと思い、どのような経過をたどって販売士1級に合格したのか」という質問があります。それらについて紹介していきます。

販売士を受験しようと思ったきっかけ

販売士を受験しようと思ったきっかけは、多くの販売士受験生と同じように、大学3回生のときに「就職活動対策」として、なにか資格を勉強しようと思ったことです。

販売士1級までの過程

販売士1級合格者の中には、はじめから1級を受験し、合格された方もいるとは思いますが、私は、販売士3級→2級→1級の順に受験しました。その過程で、ビジネス実務法務検定や簿記の勉強もしていました。販売士1級の受験勉強のときに感じたのですが、学生であったこともあり、最初から1級を受験するよりも3級、2級の順に受験したことで1級の勉強内容を理解しやすかったように感じました。

また、この時期に勉強した簿記から、税理士の勉強を始めようと思うようになりました。

  • 平成13年2月21日 販売士3級 合格
  • 平成13年10月3日 販売士2級 合格
  • 平成14年2月20日 販売士1級 合格

販売士3級

販売士3級は大学3回生の2月に大学のエクステンションセンターで販売士3級の受験対策講座を3ヶ月間(週1回4時間)受講して合格しました。勉強時間は合計約50時間~60時間であったと思います。受験対策講座以外では主に電車の中などの「細切れ時間」を活用していました。

販売士3級合格後の就職活動はとても順調に進み、就職氷河期といわれた時代に最初の面接から最短3週間で内定通知をいただいた企業もありました。3週間の間に面接は合計4回筆記試験1回実施し、すべて面接・筆記試験終了後の半日以内に面接・筆記試験の合格の通知を受けました。

販売士2級

販売士2級は大学4回生の10月に受験予備校の通信講座を3ヶ月間受講して合格しました。通信講座の添削問題を毎週提出するために、最初の頃は1週間あたり4時間程度、直前期は1週間あたり7時間程度勉強して、勉強時間の合計は約60時間~70時間であったと思います。販売士2級でもアルバイトの休憩時間など「細切れ時間」を活用していました。

販売士1級

販売士1級は大学4回生の2月に受験予備校の通学講座を3ヶ月間(週1回4時間)受講して合格しました。勉強時間は合計約100時間~120時間であったと思います。予備校以外の勉強ではどこへ行くにも販売士検定試験ハンドブックを持参し、電車の中やアルバイトの休憩時間中に本を読んでいました。直前期には大学の図書館へ行き、ハンドブックの中で重要であると思われる項目を自分でピックアップし、それを基に自分で問題を作成して解答していました。私が受験していた当時は受験科目が9科目あり、合格の条件が平均70点以上かつ50点以下の科目がないことであったため、勉強不足の科目がでないように毎週しっかりと勉強計画を立てていました。

注意事項

ここで紹介している勉強時間は私が実際にした勉強時間ですが勉強時間には個人差があり、これよりも少ない勉強時間で合格する人もいますし、多い人もいます。考え方は人それぞれであるとは思いますが、私は勉強は量ではなく質であると考えています。ただ、勉強の質はこれまで積み重ねてきた勉強の量とある程度比例しています。これまで色々な勉強(大学受験や他の資格試験勉強など)をしてきて、勉強をするコツを知っている人ほど勉強時間が少なくて合格しています。なので、私が示した勉強時間を越えているのにテスト等の結果がおもわしくない人も心配しないで下さい。勉強時間が増えるにしたがって次第に勉強のコツが身についていきます。このコツが身につけば、すぐに成績が伸びてきますし、他のどの資格試験の勉強でも共通して役に立ちます(例えば、電車の中で本を読む習慣がつく、など)。ですからテスト結果が思わしくない方も不安でだと思いますが、勉強を続けていけば次第に成績は伸びてくるので安心してください。販売士は勉強すれば合格できる資格です。頑張ってください。





スポンサーリンク

関連記事

サイト移動に伴って各記事のSNSボタンがリセットされました。いいね等が増えると更新意欲が出るのでお願いします。

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 販売士は流通業界で唯一の公的資格として一定の評価を得ています。 (さらに…)…
  2. 販売士(リテールマーケティング)の合格率の推移をまとめています。合格率推移表にある実態合格率について…
  3. 販売士検定試験の受験者の多くが不得意とする計算問題。販売士検定試験では必ず経営分析や損益計算書の穴埋…

ピックアップ記事

  1. レギュラーチェーンとボランタリーチェーンの違い

    レギュラーチェーンとボランタリーチェーンを混同する人が多いですが、両者は全く異なる組織形態です。 (…
  2. ファンクショナル組織の図解と長所と短所

    ファンクショナル組織とはライン組織にみられる包括的な権限と責任を職能別に分け、各担当者に付与する組織…
  3. アコーディオン理論の解説とポイント

    アコーディング理論について具体例などを用いて説明します。 アコーディオン理論とは アコーディオン…
ページ上部へ戻る